マイクロ波化学（株）資金調達に成功、大阪市内にて大規模プラント立上へ

マイクロ波化学（株）資金調達に成功、大阪市内にて大規模プラント立上へ

２０１３年３月１９日 マイクロ波化学株式会社（代表取締役社長　吉野巌）は、VC（ベンチャーキャピタル）等を引受先とした、総額約４億円の第三者割当増資を実施しました。引受先は、リードＶＣである株式会社東京大学エッジキャピタル（通称：UTEC、代表取締役社長　郷治友孝）、および日本ベンチャーキャピタル株式会社（通称：NVCC、代表取締役社長　奥原主一）、株式会社新生銀行（代表取締役社長　当麻茂樹）の３社です。

マイクロ波化学株式会社は、独自開発したマイクロ波化学基盤技術を用いて、化学・エネルギー産業における「省エネルギー」・「高効率」・「コンパクト」な革新的プロセスに取り組んでおります。

今回の資金調達により、世界初となる年産３２００トンの大規模マイクロ波化学工場を大阪市内に建設する予定です。同工場では、未利用非可食天然資源を原料とした脂肪酸エステルを製造し、環境対応型グリーンインキ溶剤・樹脂添加剤・潤滑油の原料として販売するとともに、化学会社との協業のもと、マイクロ波を適用した多様な化成品・燃料製造を行ってまいります。

（問合せ先）

マイクロ波化学株式会社

大阪府吹田市山田丘２−８　テクノアライアンス棟３階

(Tel) ０６−６１７０−７５９５／(Fax) ０６−６１７０−７５９６　

(Mail)  yoshino@mwcc.jp / tsuka@mwcc.jp 担当：　吉野、塚原　

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