三菱ケミカルグループ株式会社のニュースリリースにて、当社との取り組みが掲載されました。

本日、2023年10月26日、三菱ケミカルグループ株式会社が本田技研工業株式会社と共同で自動車ボディ部品用PMMA材料を開発していることについてのニュースリリースが発表されました。
その中で、当社との取り組みについて以下の通り掲載されています。

・本田技研工業株式会社およびマイクロ波化学株式会社と実施している、テールランプtoテールランプの水平リサイクルの実証実験で、従来品に劣らない品質のリサイクル品が得られた
・実証したリサイクル技術における製品ライフサイクル全体のGHG排出量は、従来品よりも50％程度削減できると見込んでいる
・今般開発した新たな樹脂材料にもリサイクルアクリル樹脂を使用している
・三菱ケミカルグループ株式会社は2025年度のリサイクルプラント稼働開始を視野に、アクリル樹脂ケミカルリサイクルの事業化を目指している

当該ニュースリリースについては、以下URLをご参照ください。
「​Hondaと共同で自動車ボディ用の新たなアクリル樹脂材料を開発中～塗装レスやリサイクルで環境負荷を低減～​」
https://www.mcgc.com/news_release/01744.html

また、当社が2021年5月24日に発表したプレスリリースについては、以下URLをご参照ください。
「マイクロ波を用いたアクリル樹脂ケミカルリサイクルの事業化に向けた三菱ケミカル株式会社との共同実証設備の建設について」
https://mwcc.jp/news/644/