PRESS RELEASE

2017.03.29

合弁プラント事業のさらなる拡大に向け総額4億円のシリーズE第三者割当増資を実施

平成29年3月29日
マイクロ波化学株式会社

合弁プラント事業のさらなる拡大に向け
総額4億円のシリーズE第三者割当増資を実施
マイクロ波化学株式会社



 マイクロ波化学株式会社(以下、MWCC)(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:吉野 巌)
は、株式会社インスパイアPNBパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:高槻 亮輔)、
池田泉州キャピタル株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:平井 博将)、既存株主で
あるDBJキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鹿島 文行)を引き受け
先とした総額4億円の資金調達を3月末に行います。

 MWCCは過去4度にわたり、総額29億円の資金調達を行い、国内外の化学メーカーとマイクロ波
を活用した技術プロセスを導入するプロジェクトを進めてきました。2017年3月には太陽化学株式会社
との合弁会社で起ち上げた食品添加物製造工場が竣工し、製品出荷に向け準備を進めています。
化学メーカーがマイクロ波による量産設備を導入する初めての事例となり、業界からも注目を集めてい
ます。

  これに続くプロジェクトとして、タッチパネルなどに使われる新素材「銀ナノワイヤー※1」の量産に
向けた開発をはじめ、国内外で十数件が進行しています。今回の資金調達により海外展開も視野に入れ
た開発を進め、弾力的に事業化を加速させていきます。

 ※1:タッチパネルの電極フィルムに使用する新素材。現在はITO(酸化インジウムすず)が使用され
ているが、透明度が劣るため、ディスプレイの高精細化には不向きとされています。


<マイクロ波化学株式会社について>
 我々はものづくりの現場でコスト的・品質的にイノベーションを起こす「第三のエネルギー」ともい
える、全く新しい伝熱技術を開発しました。現在、自動車、電子機器の機能性材料をはじめ日用消費財
など、さまざまな分野の大手メーカーと合弁事業やライセンス事業を展開しています。

この技術の基盤となっているのは電磁波の一種である「マイクロ波」。化学プラントなど材料製造の
現場で欠かせない伝熱工程において、マイクロ波の特性を活かすことでエネルギーの当て方を分子レベル
で設計できるため、光熱費・時間・用地などの圧倒的な効率化が実現するとともに、これまで技術的な課
題により製造が困難だった高品質の材料もつくることが可能になります。

そして、当社のコアバリューは、電磁気学、化学、機械工学など、さまざまな領域の専門家からなる開発
チームと、基礎研究から商業生産まで対応する開発インフラから生み出される膨大な開発データとノウハ
ウの蓄積です。知財マネジメントを徹底することで、さまざまな分野のメーカーから持ち込まれる案件に
対応しながら自社の技術力を高められるのが強みです。

この技術が普及すると、100年以上変わらない伝熱手段で莫大なエネルギーを消費してきた世界中の化学
プラントの在り方は変革します。マイクロ波を活用した伝熱技術が、世界のものづくりのスタンダードに
なる21世紀の産業革命をめざし、事業を展開しています。


 

【本件に関するお問い合せ】

マイクロ波化学株式会社 管理部 大西

住所:大阪府吹田市山田丘2番8号 テクノアライアンス棟3階

TEL:06-6170-7595 FAX: 06-6170-7596 MAIL:honishi@mwcc.jp

 

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